
近年、「酸化」と「還元」という2つの化学反応と「老化や疾患」との関わりが研究・解明され、人々の健康や予防医学を考える上で、これらは益々重要なテーマとなって参りました。活性酸素・フリーラジカルは短い寿命と高い反応性のために、従来は生体内の状態を簡便に測定するのは極めて困難でしたが、イタリアの稀代の化学者、マウロ・カラテッリ先生を中心とした研究チームが13年前に開発したd-ROMsテストとBAPテストは、生体内の“酸化ストレス度”と“抗酸化力”を簡便・短時間・高い再現性で計測できる測定法として、今や世界各国の研究・臨床の場で使われるようになっています。国内でも700を超える施設で活用されるようになり、注目度は年々高まっています。このたび、本システムを用いた最新の知見や臨床結果などにつきまして、第8回目の「酸化ストレス・抗酸化セミナー」を開催する運びとなりました。国内からは各分野のエキスパートの12名の先生方に、生活習慣病、抗加齢、癌、疲労、疼痛、婦人科、病理学、救急医学、NO測定などの研究結果を最新情報を含めてご講演いただきます。また特別講演として、イタリアからは2度目の来日となる本システムの開発者であるカラテッリ先生、8度目の来日となる国際酸化ストレス研究機構(イタリア)会長のイオリオ先生、そして日本からはフリーラジカル研究では世界的に高名な大阪市立大学の井上正康先生の3名の先生方に務めて頂きます。 万障お繰り合わせの上、ご来席賜りますようお願い申し上げます。
日 時
2010年4月25日(日) 13 : 00〜18 : 00(受付開始 12 : 20〜)
会 場
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丸ビルホール 東京都千代田区丸の内 2-4-1 丸ビル7階 TEL : 03-3217-7111
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[丸ビル駐車場]400台収容 10分100円 TEL : 03-5218-5085
[提携駐車場]丸ビル駐車場/三菱ビル・丸の内二丁目ビル駐車場/富士ビル・東京會舘駐車場/新国際ビル駐車場/新有楽町ビル駐車場/有楽町ビル駐車場/等(なお、駐車場ごとに営業時間が異なりますので、お車をとめる際、ご確認ください)
セミナー参加費
一般 10,000円(税込) / ユーザー 5,000円(税込) ※1名様・通訳付、懇親会付(18 : 00〜19 : 30)
定 員
200名 定員になり次第締め切らせて頂きます。
お申し込み方法
FAX またはホームページよりお申し込み下さい。 1回で1名様の受付となります。複数枚ご希望の方はお手数ですが、人数分のお申し込みをお願いいたします。 お申し込み後参加費を2010年4月19日(月)までにお振込み下さい。 お振込み確認後チケットをE-mailにてお送りいたします。 プリントアウトして当日必ずお持ち下さい。
お申し込み期限
2010年4月19日(月) 数に限りがございますので、お早めにお申し込みください。 お申し込みは、締め切らせていただきました。
お振込先
三菱東京UFJ銀行 神田駅前支店 普通口座 1628237 株式会社ウイスマー
お申し込みの流れ

FAX(下記よりFAX専用お申し込み用紙をダウンロードしてください)または弊社ホームページのセミナーお申し込み専用ページよりお申し込みください。
■FAX専用お申し込み用紙 (PDF版 926KB)
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■ お振込先 三菱東京UFJ銀行 神田駅前支店 普通口座 1628237 株式会社ウイスマー

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| 開 会 |
主催者挨拶 ウイスマー研究所代表 関 泰一 |
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| 特別講演1 |
d-ROMs・BAPテストの基本原理と世界における最新の知見国際酸化ストレス研究機構(イタリア) 会長 ナポリ大学医学部臨床生化学講座 教授 Eugenio Luigi Iorio 先生 生体内における酸化ストレス発生の経路とその消去機能と、そのバランスの崩れがもたらす様々な障害活動について報告する。また、今や酸化ストレス測定においては“世界標準”となりつつあるd-ROMs・BAPテストの基本原理と応用、並びに世界における最新の知見について報告する。 |
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| 講演1 |
アスコルビン酸含有製剤の製剤特性が抗酸化力に及ぼす影響日本薬科大学 統合医療教育センター 高橋 由里 先生 一般用医薬品(OTC)として市販されているアスコルビン酸製剤は様々な剤形や添加物で市販されている。各種アスコルビン酸含有OTC製剤および医療用医薬品製剤が有する抗酸化力について「Oxy吸着テスト」を用いて比較検討を行ったので報告する。 |
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| 講演2 |
脳卒中発症時における各種フリーラジカルの発生・消去とその病態形成近畿大学医学部 病理学教室 助教 竹森 久美子 先生 脳卒中易発症性高血圧自然発症ラットに対し短期間のAT1、ARBの投与を検討したので報告する。また、組織中酸化ストレスの測定「d-ROMs Tissues」についても検討したので報告する。 |
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| 講演3 |
救急領域における酸化ストレスモニタリング昭和大学医学部救急医学講座 講師 土肥 謙二 先生 救急領域における、酸化ストレスおよび抗酸化力の測定の意義と重要性について報告する。 |
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| 講演4 |
新しい疼痛治療器Protolightの酸化ストレスに与える影響/新Redox Analyserの有用性医療法人美登会はるみクリニック 理事長/院長 東京医科歯科大学 保健衛生学研究科保健教育学 客員講師 中山 晴美 先生 グローバルスケーリング理論に基づく疼痛治療機“Protolight”治療の酸化ストレスと抗酸化力に与える影響について検討したので報告する。また、4チャンネルRedox Analyserの精度について検証したので報告する。 |
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| 講演5 |
生体組織由来NO測定の意義とFREEによるNO測定の可能性川崎医療福祉大学医療技術学部臨床工学科 教授 望月 精一 先生 従来のNO測定方法の一部とその臨床的な意義を紹介し、FREEによる新たなNO測定の可能性について報告する。 |
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| 講演6 |
婦人科領域での酸化ストレス測定の意義陳瑞東クリニック 院長 癌研究会附属病院 婦人科 顧問 陳 瑞東 先生 婦人科一般診療において酸化ストレスを測定する意義について考察を加えてみたい。 |
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| 講演7 |
生活習慣病における酸化ストレス測定の意義NTT西日本高松診療所 予防医療センター 所長 福井 敏樹 先生 高血圧・循環器分野での酸化ストレスに関しての研究に携わっていた頃からの酸化ストレスに関する基礎医学的な研究から現在に至るまでの研究の発展の過程についてのご紹介と、一般臨床検査室でも測定可能となった、d-ROMsおよびBAPと生活習慣病関連因子との関係を検討した結果についてご紹介する。 |
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| 講演8 |
血液クレンジング療法と酸化ストレス赤坂AAクリニック 院長 獨協医科大学 名誉教授 森 吉臣 先生 血液クレンジング療法が生体に与える効果と、この治療が生体に与える酸化ストレス・抗酸化力の変化について検討したので報告する。 |
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| 講演9 |
酸化ストレスと病的疲労、生理的疲労との関連関西福祉科学大学 健康福祉学部 健康科学科 教授 大阪市立大学医学部疲労クリニカルセンター 客員教授 倉恒 弘彦 先生 本講演では、酸化ストレスと病的疲労、生理的疲労との関連を紹介するとともに、都市環境と森林環境における回復の違いについて紹介する。 |
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| 講演10 |
d-ROMsテスト、BAPテストからみた生活習慣病三井記念病院 総合健診センター センター長 昭和大学医学部 衛生学教室 客員教授 山門 實 先生 前回の第7回セミナーでは、d-ROMsテスト、BAPテストのTBA200FR型自動分析装置による汎用化と、その臨床応用について報告したが、今回の第8回セミナーでは、さらに両テストの有用性について、ことに生活習慣病と酸化ストレスの観点から報告する。 |
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| 講演11 |
癌と酸化バランス防御系日本薬科大学 統合医療教育センター 教授 永田 勝太郎 先生 酸化ストレスが癌の発症に関与することはよく知られている。癌患者の治療過程において、酸化バランス防御系がどのように変化するか検討したので報告する。また早期に発見できた肺癌が、抗酸化治療によって癌が消失した1例を報告したい。 |
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| 特別講演2 |
活性酸素と生命のスーパーシステム大阪市立大学大学院医学研究科 分子病態学講座 教授 井上 正康 先生 20世紀後半に「活性酸素の生体障害作用」が注目され、抗酸化的予防治療戦略に大きな期待が寄せられた。しかし、動脈硬化をはじめとする多様な疾患で「抗酸化物が予防治療に貢献したこと」を示す症例は驚くほど少ない。それは「活性酸素が生命に必須の因子」でもあり、その光と陰を特異的に制御する生命科学が未熟なためである。本セミナーでは進化生物学的視点から「生命における活性酸素の意義」を述べ、抗酸化医療における可能性を論ずる。 |
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| 特別講演3 |
d-ROMs・BAPテスト開発の経緯と臨床的応用、新しい測定の有用性d-ROMs・BAPテスト開発者/イタリアDIACRON社 代表 Mauro Carratelli 先生 フリーラジカルによる生体の酸化反応は、老化や様々な疾患との関連性が証明されており、その測定の必要性と重要性は年々高まっている。臨床の現場においてはより簡単・正確・迅速性が求められる。これらの要素を全て満たしているのが世界でもd-ROMs・BAPテストであろう。d-ROMs・BAPテストを始め、酸化ストレス・抗酸化測定開発の苦労・背景とその臨床的応用について講演する。また、新しく開発した「Anti-ROMテスト」「NO Plasma」等の測定原理と意義についても講演する。 |
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